2008年11月14日
ヘビースモーカーだった筑紫哲也さんが肺がんで逝く
ジャーナリストの筑紫哲也さんが肺がんで亡くなりました。
あの独特の語り口で多くの人に愛された人。とても残念でなりません。筑紫哲也さんはヘビースモーカーだったのだとか。
デイリースポーツには「たばこは1日3箱吸うほどのヘビースモーカーだった。がん発覚後、きっぱりやめたというが、「たばこの代わりはない。一服できないと面白くない」と語っていた筑紫さん。これからは、心おきなく紫煙をくゆらせていることだろう。」という記事が。
たばこに命を奪われた有名人はあとをたちませんね。
たばこはニコチンを摂取するためだけに吸っているのですが、それが吸っている間はなかなか分かりません。たばこを吸うと何かをえられるような気持ちになったり、楽しくなったりリラックスしたりすると思い込んでしまうんです。
私も長年吸っていました。やめるまではたばこがないと人生は楽しくないんじゃないか・・・とまで思っていたのです。
しかし、それは間違いでした。たばこがない方が人生は楽しい。たばこを吸っていると次の1本が欲しくなる。吸い終わるとまたもう1本吸いたくなります。そして吸えないとイライラする。
つまり、タバコを吸うとニコチン依存症になり、ニコチンの血中濃度が下がってくると、イライラしたり不安になってもう1本吸いたくなるのです。だから常に吸わなければならない。
ずっと吸い続けなくてはいけないんです。でもそれもやめればそんなことをしなくてすみます。タバコを吸っても1つもいいことなどありません。しかし、タバコをやめれば自由になれます。次の1本はその次の1本への渇望を生み出すだけ。
タバコをやめれば、ニコチンを発ガン物質と一緒に吸い込んで補給し続けることから解放されます。
あの独特の語り口で多くの人に愛された人。とても残念でなりません。筑紫哲也さんはヘビースモーカーだったのだとか。
デイリースポーツには「たばこは1日3箱吸うほどのヘビースモーカーだった。がん発覚後、きっぱりやめたというが、「たばこの代わりはない。一服できないと面白くない」と語っていた筑紫さん。これからは、心おきなく紫煙をくゆらせていることだろう。」という記事が。
たばこに命を奪われた有名人はあとをたちませんね。
たばこはニコチンを摂取するためだけに吸っているのですが、それが吸っている間はなかなか分かりません。たばこを吸うと何かをえられるような気持ちになったり、楽しくなったりリラックスしたりすると思い込んでしまうんです。
私も長年吸っていました。やめるまではたばこがないと人生は楽しくないんじゃないか・・・とまで思っていたのです。
しかし、それは間違いでした。たばこがない方が人生は楽しい。たばこを吸っていると次の1本が欲しくなる。吸い終わるとまたもう1本吸いたくなります。そして吸えないとイライラする。
つまり、タバコを吸うとニコチン依存症になり、ニコチンの血中濃度が下がってくると、イライラしたり不安になってもう1本吸いたくなるのです。だから常に吸わなければならない。
ずっと吸い続けなくてはいけないんです。でもそれもやめればそんなことをしなくてすみます。タバコを吸っても1つもいいことなどありません。しかし、タバコをやめれば自由になれます。次の1本はその次の1本への渇望を生み出すだけ。
タバコをやめれば、ニコチンを発ガン物質と一緒に吸い込んで補給し続けることから解放されます。